10km歩いてバテる

中学の時はバスケ部で、毎朝3kmを全速力で走ってから授業を受けてたんだけど、あの時の体力って人生で一番だった気がする。

今朝は朝から散歩に行こうと思ったところ、先日近所のドッグパークで知り合った日本人の方に「一緒に犬の散歩へ行こう」と誘っていただき、2時間コースの散歩へ行くことに。

ほんと、こんな風に誘ってもらえるのって有難い。

わたしが住んでいる地域には日本人含む外国人があまりいなくて。と言うか外国人はいるけど、生まれてすぐイギリスに移住してきたであったり、ロンドンには大学生から10年以上住んいます、という人ばかりで私のような数年滞在する人は少ない。

そうなると英語の壁とお互いの境遇が違うというのもあり、知り合いになれてもお友達にはならないんよね。（なれたとしてもすごく時間が掛かると思う）

その日本人の方は駐在ではなくロンドンに長く住まれている方で、家族もこちらにいらっしゃって。多分わたしにわざわざ声掛けなくても、家族もお友達もいて既に生活が成り立ってると思うのよね。アメリカにいるときも永住の方数人と知り合って、そのうち1人の子とお友達になったけど、その子が「アメリカ5年目くらいから新しい日本人の駐在の奥さんと知り合うのが面倒になってきた、どうせ彼女ら数年で帰るし」と言ってて、まぁ確かにそうだよなとその時思った。そんな会話を思い出したりして、誘っていただけるって有難いな~

ということで朝から公園を歩き、その後一緒にランチをして家に帰ったら10km（弱）歩いていて、さすがに疲れました。

これはね、普通に一人で10km歩いたらそこまで疲れないと思う、それはそれでつまんないけど。今回のは、1歳のやんちゃな犬を連れて（しかもうちの犬とその方の犬があまり仲良くない笑）、毎日夫としか話さない日本語を話すということを同時にして、初対面の方だからある程度の気も遣うと普段しないことを詰め込んだ数時間でへとへとになったの。

もちろんとても楽しくて、親切に色んなこと教えてもらってまた是非犬無しで会いたい。

今日その人との話で一番印象的だったのは坂上忍が22匹の犬を彼女と一緒に飼ってて、他人に犬の面倒をみてほしくないので、犬の世話は本人と彼女が全てしているということ。