どっちつかず駐在妻の日記

超飽き性で何事も継続できないどっちつかずの人間です。今はロンドンで可愛い犬と仕事で忙しい夫と暮らしています。

ひょんなことからタンザニアとアルビノの悲惨な関係を知る

 

ロンドンに来てからほぼ毎日寝る前にベッドの中で本を読む。

 

わたしは生粋の飽き性で1冊の本を読み終わって、次の一冊という普通の読み方ができないため、今は5冊くらい同時並行で読んでいる。

 

その中の一冊が超有名な『WORK SHIFT』

数年前に一度読んだけど、ほぼ内容も忘れていたので再度最初から読むことにした。

 

本の中に、今までの世界は私たちの人生はどこで生まれるかである程度の将来は既に決まってしまう(これからはそうでもない)。そこでタンザニアで生まれたら一生貧困生活という例があり、タンザニアの名前しか知らない私は、どれほど貧しいか調べようと「タンザニア 平均年収」とググった。

 

そしたら

 

タンザニアでアルビノの人が殺され、その遺体は呪術に使われる。

 

のような関連記事が出てきて!?!?!?

 

 

今まで生きてきた中で聞いたこともない話。他にも記事を読み進めていくと

タンザニアでは

・アルビノが生まれることは家族に問題がある等呪いと捉えられる人がいる

・アルビノは襲撃され、腕を切り落とされたり殺されたりする

・遺体は呪術師に売られ、選挙や願い事を叶えるために用いられる(脳みそ・内臓を取り出すことも)

・最近はアルビノ襲撃事件の件数は減少してきた

・アルビノの人の墓は掘り起こされ遺体を盗まれる

・アルビノはレイプの被害にもあう。アルビノの人と性行為をすることでエイズが治ると信じる人がいるから

・アルビノ発生率は1/1400、アメリカでは1/18000-20000

 

 

 

~この日記は書いている途中です~