グリニッジでアフタヌーンティー
4月17日
イースターホリデーは一時帰国予定だったけれど、少し前にコロナになってしまったので、それも延期してどこにも行かずにロンドンの自宅で過ごすことに。
4日中3日は郊外へちょっとお出掛けしたいねということで、日曜のイースターはグリニッジへ。
今月頭に妹と初めてグリニッジを訪れて、この街と旧王立海軍大学の美しさに惹かれ、また来たいなと家に帰ってからもこの大学の歴史を調べたりホームページを読んでいたら不定期開催のアフタヌーンティーがあることを
発見。予約。
お昼ご飯を食べてからではサンドイッチ含む大量の小麦を摂取できないと考え、12時に開始、アフタヌーンティーが開催されたのはAdmiral's Houseという通常パブリックには公開されていない、大学の一部で。
1階に比べて実際にアフタヌーンティーをいただいた2階はポップミュージックが流れて、カジュアルな雰囲気。
Afternoon Teaは特別美味しくなかったので、おすすめはできないかな。口の中が乾くものばかりだったけどイギリスではこれが普通?もっとしっとりとしたお菓子が私は食べたい。
優雅な雰囲気を楽しんでいたら夫の友達が、ニュースにもなった殺人事件の現場を目撃したという話になる。
この方は昔から"そういうこと"に遭遇することが多く、ある意味"もっている"らしい。
もちろん殺人という飛び抜けて非日常なことは今回が初めてだったらしいけれど、そんな奇妙な物事が周りで頻繁に起こる人生も大変だろうな。
世の中には超絶ラッキーな星に生まれた人もいれば、そうでない人もいるけれど、平凡に生きられるって幸せだよねと、年を取るにつれて感じます。
少し遅めの桜が咲いているとのことで、この後はGreenwich Parkを散歩して桜を見に行くのがもう一つの本日の楽しみ。
濃いピンクの桜が満開に咲いていて、写真を撮ったりお花見している東アジア人がたくさんいたなぁ。日本だけの文化じゃないのかな、お花見って。
終わり。