ハムスターの飼育はみんな冬眠で躓く
イギリスへの入国、渡航元の国によって隔離の方法が変わる。それぞれの国が3つのランクに分けられレッド、アンバー、グリーン。色から想像できるようにレッドの国からの入国者は政府指定のホテルで隔離しなければならないので一番厳しい。
私は今回アメリカ(アンバーリスト)からの入国。日本もアンバーリストに入っておりこれらの国からの渡英者は自宅等で10日間の隔離が必要。ちなみに私は5月にfully vaccinated。
しかししかし、8月2日午前4時から入国するものでアンバーリストの国から、EUまたはUSでfully vaccinatedであれば隔離不要とのこと。
この場合私は2日4時以降隔離しなくていいの、、、?いいよね?
散歩しちゃおっかな~と夫に相談するも、2日4時以前に入国した者に対する記載が不十分だから一応隔離守ってくださいとのこと。
大人しく5日のPCR検査のネガティブ結果を待ちます。
ということでここ数日はネットを見る時間が増えて、SNS利用時間が大幅に増えてしまってる。
今日はツイッターを見ていたら
ハムスターは身体が不調でもそれがバレると野生では襲われてしまうので、辛くて痛くても元気に振る舞うというのを聞いて、飼い主にとってはなんと恐しい習性だろうと思いました
— マヂカルラブリー 野田クリスタル (@nodacry) 2021年7月25日
もう寿命について考えるのをやめるのでどうか痛くて辛くない日々である事を祈るばかりです
ハムスターについてのツイートを見て、自分が幼稚園か小学校低学年くらいのときに飼っていたハムスターを思い出した。
おそらく"ハムちゃん"とそのままの名前をつけた気がする。はっきりと覚えていないのはこのハムスターを飼っていた期間が短かったから。1年も経っていない、8か月くらいじゃないかな。
何を思い出したかというと、うちのお母さんがこのハムスターをその意図はなく殺してしまったこと。
寒くなった冬のある日、ハムちゃんは動かなくなった(今思えば完全に冬眠)。私は死んでしまったんだと思ったし、うちの母もハムスターを育てた経験がないからか、同じように亡くなったと思い庭に穴を掘って埋めたんよね。
もしかしたら動かなかくなった時には既に亡くなっていたかもしれないけど、生きてたんじゃないかなと思う。
母親も当時ちょっと無知過ぎるんじゃないかな、と思いながらソファで隣にいた夫にこの話をしようと「ねぇ、お母さんのハムスターの話ってしたことあったっけ?」と聞くと
夫「ん?俺のおかん?それとも(私の)お母さん?」
私『うちのお母さんの話だけど、ハムスターについて夫のお母さんも何かあるの?』
「うちのおかん、ハムスターを冬眠中に殺した」
『え、うちのお母さんも殺してしまったんだけど』
「おれのおかん、ハムスターが冬眠してるのを元気がないと思って外に出して日向ぼっこさせたらその後なくなってしまった。それが原因かはっきり分からないけれど」
『うちのお母さんは冬眠中に死んだと思って土に埋めた』
「ハムスターは冬眠で誰もが躓くんだよ」
夫とこの話をした直後はちょっと面白いねみたいな雰囲気なったけれど。
動物を飼うにはもう少し責任が必要だなと。育て方、何が必要、どれくらいの頻度で獣医さんにチェックしてもらう等々。
今はネットがあるから簡単に調べられるけれど、当時は難しかったのかな。
早くリオ(うちの犬)と一緒に散歩にいきたいな。