どっちつかず駐在妻の日記

超飽き性で何事も継続できないどっちつかずの人間です。今はロンドンで可愛い犬と仕事で忙しい夫と暮らしています。

わたしたちのドッグトレーナーが凄かった

 

アメリカからロンドンに引っ越してきて、こちらの犬の賢さにびっくりしたのは去年の夏。

あぁ、言ってる間に1年ですかロンドンに来て。何も成し遂げていない期間だけどわたしは毎日楽しく生きてる、イエイ

 

と、自分のことは置いておいて
こっちでは犬様たち、行儀が良くて賢い!そして飼い主の犬様への接し方・扱い方もちょっとアメリカ/日本とは違う気がする。
良い意味で家族の一員として捉えてる、けど悪く言えば過保護、人間の子のように扱ってる(その気持ちは十分にわかるけどね)

 


そんな東京私立お受験界隈的なコミュニティでうちの犬は田舎出、やんちゃ坊主なのでトレーニングを再開しようと夫と話し、たまたま公園で会った犬の飼い主が紹介してくれたオランダ人の女の先生にお願いすることにしたのが多分4か月くらい前。

waiting listに入れてもらい、待つこと3か月くらい。先月からトレーニングが始まり犬も楽しんでいて何より。問題行動も少しずつ良くなってきてるし。

トレーニングのことは書きたいことが山ほどあるんだけれど、それも置いといて。

 

 

 

トレーナーとは犬の話しか今までしなかったんだけど、今週から個人的な話もし始めな、なんと、本日!先生が!SUSHIシェフだったと教えてくれた!!

うちの夫がイギリス人と間違うくらい普通に英語話すし、オランダに自分のSushiレストラン持ってるし、ドッグトレーナーとして優秀だし、なんてTalentedな人!!
あとNotting HillのSushiレストランで月1のパーティーか何かで握ってると言ってたな。
オーストラリアのTetsuyaという有名sushiレストランで修行したとかも。

ちなみに年齢は30歳、あと数年したらカリブ海のベリーズに行って自分のSushiレストラン開きたいらしい。


ああああああ

あああ


凄すぎ、ねぇ凄すぎるよ


ドッグトレーナーとして約5年、シェフとしても5年くらいかそれ以上働いてる、どちらも才能あり。


ちょっと時系列は不確かだけど、4年前に嗅覚に問題が出始めて匂いが分からなくなり、シェフとして第一線で働くことから遠のいていたらしい。その間はドッグトレーナーとして働いていたと。


こんなに異色のキャリアも持つ人ってなかなか聞いたことがない。会社員だった人が辞めて専門職に就くとかはあるけど、シェフもドッグトレーナーも両方手に職があって知識経験が必要な仕事をこなすなんて、はぁ凄い。尊敬する。

 

 


、、、それに比べ私は何をしてるんや!となったところで終わり。

 

 

 

 

※人と自分を比べることは良くないと分かっています。
※sushiと鮨(寿司)は別物だと思っています。