どっちつかず駐在妻の日記

超飽き性で何事も継続できないどっちつかずの人間です。今はロンドンで可愛い犬と仕事で忙しい夫と暮らしています。

もう一匹、犬を飼いたい

 

衝撃的なニュースに関して、朝から色んな情報が目に入り、心が重くてえぐられたような気分になる。お昼くらいに、あぁこれ以上はダメだなと思って意識的に他のことを考えようと、アメリカ在住時にフォスターをしていた犬たち6匹の画像動画を遡ってみたりした。

 

アメリカで犬を飼うきっかけになったのは、コロナが始まった後に始めたフォスター。

 

わたしが住んでいた地域は少し郊外に行くと野良猫・犬が結構いるようなところで、州内のアニマルシェルターも満員状態。毎日かなりの数の動物が殺処分されて問題になっているみたいで、シェルターに入りきらない犬を、引き取り先が決まるまで各家庭で預かるボランティアに少し参加した。

 

本当は成犬のフォスターをしたかったんだけど(お世話にあまり手間がかからない)
圧倒的に生後2か月~くらいのパピー需要が多くて、初めてのフォスターも生後1.5か月くらいの子を3匹、2カ月間うちで預かった。

 

もうすっごい手が掛かって、家中におしっこするし、お互いでお互いの💩踏むし、体調崩して下痢もするし1日中掃除ばっかり、食事は1日4回とかなり大変でコロナでstay homeじゃなければ絶対できなかったと思う。それでもこの子たちに会えて本当に幸せ。少しずつ私に心開いて、私のストカーになって家中どこに行くにも付いてきて、あぁ今思い出しても可愛くて会いたくて泣ける。


もちろん犬と触れ合う時間も幸せだったんだけど、犬同士が3匹で仲良く遊んだり喧嘩してるのを見るのも微笑ましくて癒された。

 

 

そんなこと考えてたらまた、もう一匹犬を飼いたくなってきた今日。定期的に来るもう一匹欲。でもロンドンにいる間は少なくとも飼えないなぁ。


夫は3か月ごとに飼いたい犬種が変わって直近は「次はドーベルマン!」とか言ったりする。でも結局は次もシェルターから引き取ろう、保護犬を飼おうねってなる。


結局どの子を飼っても、飼ってしまったらその子が一番可愛いから。

 


(保護犬を飼うのは難しかったりするから、ブリーダーから譲ってもらうのも良いと思う。ペットショップでの購入は避けてほしいなと個人的に思います)


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写真は初めてフォスターした子たち

 

 

おわり