どっちつかず駐在妻の日記

超飽き性で何事も継続できないどっちつかずの人間です。今はロンドンで可愛い犬と仕事で忙しい夫と暮らしています。

私の犬は私にとってとても可愛い

 

当たり前だけど(笑)

 

うちの犬が本当に可愛い。年齢はおそらく9カ月くらいで子供。

反抗期がまだ続いてて、ちょっと嫌なことあったら鼻を「フンッ」て鳴らす生意気な犬に育ててしまったけど、甘えん坊で頭もちょっと良くて、いつも生まれてきてくれてうちに来てくれてありがとうって超強く思ってる。

 

 

うちの犬は、ロンドンに来る前のアメリカ駐在時にシェルターから引き取った保護犬。

 

見た目はラブラドールが入った茶色の雑種で可愛い!ってタイプではないけど、表情が豊かでわたしにとっては可愛い。

 

 

アメリカにいた時は散歩してたら半分くらいの割合で「可愛いね~子犬?」「何歳?」「犬種は?」「触ってもいい?」って言われてちやほやされて育った犬と飼い主共々。

 

 

ロンドンに来てカルチャーショックを受ける。

 

今の家に引っ越す前までは2週間ほどイーリングにあるサービスアパートメントにいたんだけど、その周辺は中東の人(一部黒人)のコミュニティで近くの公園に行ってもアジア人は私だけ、みたいな地域。

 

 

全員ではないけれど、中東の人(イスラム教信者)は犬嫌いな人がほとんどだなと隔離明けに初めて犬を散歩に連れて行ったときに思った。

 

特に女性。彼女らがうちの犬を見る目って2パターンあって、怖いものを見るような目と、汚い・気持ち悪いものを見るような目。

 

 

アメリカにいたときのサウジの女の子も犬が怖いって言ってたな。もちろん文化の違いで犬に対する見方が違うのは頭では理解してるけど、ああも目の前で自分が可愛がっている存在を汚らしいといった感じで見られるとやはり悲しい。ちょっと落ち込む。

 

 

イスラム教では犬は不浄なのね、豚と一緒。だから仕方ないね。

 

 

 

そしてこの街はごみがそこら中に落ちてガラスの破片もたくさんあって、子犬を散歩させるのほんと大変だったな。ロンドンって地域ごとに人種のコミュニティが完全にできあがって凄いね。

 

 

 

 

そして引っ越してきてからは、ごみも少し落ちてるけどイーリングのその場所に比べると綺麗。公園も広くて犬もたくさん。

 

 

今日は初めて「あなたの犬すごくハッピーそうで可愛いね」って言われて嬉しい。2人も手を出してうちの犬ににおいを嗅がせて、触ろうとしてくれた嬉しい。ご近所で犬友ができればいいな。

 

 

 

明日は夫と犬と一緒に少し遠出をしてみようと思います!